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日々の雑感を写真と共に
瀬戸内国際芸術祭【三日目・男木島その1】 
2010/10/24 Sun. 09:50 [edit]
瀬戸内国際芸術祭の旅、3日目は豊島の次に楽しみにしていた男木島です。
8:00高松港出港、女木島経由、男木島8:40分着。
今日も快晴、風もあります。
(フィルムスキャンが失敗してますが。。。)

集落が思ったよりこじんまりと固まっていたので
(福岡の方なら玄界島を想像してもらえば近いです)
予定には入れていなかった港から少々離れた加茂神社まで行ってみることにしました。
8:00高松港出港、女木島経由、男木島8:40分着。
今日も快晴、風もあります。
(フィルムスキャンが失敗してますが。。。)

集落が思ったよりこじんまりと固まっていたので
(福岡の方なら玄界島を想像してもらえば近いです)
予定には入れていなかった港から少々離れた加茂神社まで行ってみることにしました。
直島でも豊島でも会えなかった島猫ちゃんに初めて会えたー♪

おまけに人懐っこく自分から出てきました♪
ひとしきり遊びました^^

ここが加茂神社の入口。
ジェームズ・ダーリング&レスリー・フォーウッドの「ウォールワーク」は
オーストラリアから運んだ約15tのユーカリの根で作った壁が上まで続いています。
もとからあったかのようにこの場に馴染んでいましたよ。

港に戻って、固まった集落の中を全部見て回るつもりです。
西堀 隆史「うちわの骨の家」
二階建の家の中が丸亀うちわの骨で囲まれています。

うちわの骨もこういう風に見ると日本的な美しさがあったんですね~

谷口ともこ「オルガン」の白いパイプは曲がる糸電話みたい。
島のあちこちにこのパイプが通っていて遠くまで声が届くのです。

路地をテクテク。
眞壁 陸二の男木島 路地壁画プロジェクトwallalleyは集落のあちこちで見られます。

右上の壁に小さく見えるのがオンバ・ファクトリーの看板。

朝はおばあさんによく会います。
そのあばあさんたちが必ずといっていいほど押しているのが「オンバ」(手押し車)。
オンバが楽しく変身しています。
実際にも使えるんですよ。


瓦屋根の隙間から覗く海がいい

谷山 恭子「雨の路地」

瀬戸芸のそれぞれの作品会場でスタンプを押してもらえます。
鑑賞パスポートにスタンプをためていくのですが
ここで押した後に大変なことになってしまいました。

一番高い所にある豊玉姫神社に向かっています。

category: 旅
tag: 瀬戸内国際芸術祭
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コメント
にゃんこは飼い猫さんかしら...^ー^カワイイ~
ユーカリの根の壁もいい感じですね。
ウチワの線が何ともいえなず美しい~日本人ならではの繊細さがうかがえますね。
「雨の路地」...きっと雨の日には楽しい音が響きそうです♪
私もいつか訪ねてみたくなりました♪
pocket7 #- | URL
2010/10/24 17:49 | edit
pocket7さん
猫ちゃん、手作り感たっぷりの首輪をしてますよね。
真夏なのに毛糸のようなものでしたw
古い民家が会場になっているせいか、懐かしい香りがする作品が多かったです。
高松から300円で行けるので、更に旅気分を味わうにはちょうどいいと思いますよ~♪
naomi #3un.pJ2M | URL
2010/10/25 21:56 | edit
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