Somewhere Anywhere
日々の雑感を写真と共に
瀬戸内国際芸術祭2013【3日目・伊吹島その3】 
2013/11/01 Fri. 00:00 [edit]
瀬戸内国際芸術祭2013【3日目・伊吹島その2】 
2013/10/14 Mon. 17:21 [edit]
瀬戸内国際芸術祭2013【3日目・伊吹島その1】 
2013/09/25 Wed. 23:44 [edit]
瀬戸内国際芸術祭2013【2日目・豊島その3】 
2013/09/07 Sat. 11:59 [edit]
豊島美術館の次の目的地は、唐櫃岡(からとおか)地区にある島キッチン。
距離感もだいたい掴めてるし、混み具合も想像できるのが2度目の強み。
島に行く前にツイッターでチェックしたところ
12時前後になると30分から1時間以上待つようだったので
まだ民宿の朝食がお腹に残ってましたが11時にお店に入りました。
お店とはいっても窓は開放されていて縁側で食べているような感じです。

軽めにお蕎麦のつもりがけっこうなボリューム。

ここの料理は島のお母さんたちが作っていますが
丸の内シェフがアドバイザーなだけあっていわゆる田舎料理とは違うのです。
素朴というより上品な美味しさ。
すっきり味のオリーブサイダーも外せません♪

昼食のあとは、一軒家での台風の様子を再現したストーム・ハウスに寄り
バス停1つ分を歩いて清水霊泉へ。
ここは瀬戸芸のアートスポットではないのですが、
弘法大師がのどの渇きを潤すため地面を掘ると水が湧き出したと伝えられている唐櫃の清水は
3年前、炎天下を長時間歩き回って飲み物も切れてフラフラになっていたところに
湧き水を見つけ、今まで飲んだどんな水よりおいしかったという思い出があり
私も友人もどうしてもお礼参り(笑)がしたかったのです。
今回は炎天下でもなく前回の教訓から歩く距離も短くしていたので
「生き返った!」という感動は味わえなかったのですが・・・
ここには青木野枝の作品も。


ここからの眺めも好きなのです。


清水前からシャトルバスで家浦港へ移動。
写真と見まごう木下晋の精密な鉛筆画を見た後、豊島横尾館へ。
(横尾忠則は私は苦手なのだけど、、、)


豊島の隣の小豆島はオリーブの島として有名ですが
豊島には日本一のオリーブ園があり、ここで収穫されたオリーブが小豆島で加工されます。
なので豊島でもオリーブの木をあちこちで見ることができるんですよ。
オリーブの葉は裏が白いので遠くからでもすぐ見分けがつきます。

↑
オリーブ
↓

豊島は前回見たところは殆どパスし、新しい作品も少ないので写真はあまり撮っていません。
バッテリーがなくなるのが心配だったのもあるし。

15:10発高松行きフェリーの時間まで、いちご家で苺ソーダ飲んで待つことに。
しかし、しかし、この後とんでもないトラブルに!
旅は何が起こるか分かりませんね~
あ~ おそろし
(つづく)
距離感もだいたい掴めてるし、混み具合も想像できるのが2度目の強み。
島に行く前にツイッターでチェックしたところ
12時前後になると30分から1時間以上待つようだったので
まだ民宿の朝食がお腹に残ってましたが11時にお店に入りました。
お店とはいっても窓は開放されていて縁側で食べているような感じです。

軽めにお蕎麦のつもりがけっこうなボリューム。

ここの料理は島のお母さんたちが作っていますが
丸の内シェフがアドバイザーなだけあっていわゆる田舎料理とは違うのです。
素朴というより上品な美味しさ。
すっきり味のオリーブサイダーも外せません♪

昼食のあとは、一軒家での台風の様子を再現したストーム・ハウスに寄り
バス停1つ分を歩いて清水霊泉へ。
ここは瀬戸芸のアートスポットではないのですが、
弘法大師がのどの渇きを潤すため地面を掘ると水が湧き出したと伝えられている唐櫃の清水は
3年前、炎天下を長時間歩き回って飲み物も切れてフラフラになっていたところに
湧き水を見つけ、今まで飲んだどんな水よりおいしかったという思い出があり
私も友人もどうしてもお礼参り(笑)がしたかったのです。
今回は炎天下でもなく前回の教訓から歩く距離も短くしていたので
「生き返った!」という感動は味わえなかったのですが・・・
ここには青木野枝の作品も。


ここからの眺めも好きなのです。


清水前からシャトルバスで家浦港へ移動。
写真と見まごう木下晋の精密な鉛筆画を見た後、豊島横尾館へ。
(横尾忠則は私は苦手なのだけど、、、)


豊島の隣の小豆島はオリーブの島として有名ですが
豊島には日本一のオリーブ園があり、ここで収穫されたオリーブが小豆島で加工されます。
なので豊島でもオリーブの木をあちこちで見ることができるんですよ。
オリーブの葉は裏が白いので遠くからでもすぐ見分けがつきます。

↑
オリーブ
↓

豊島は前回見たところは殆どパスし、新しい作品も少ないので写真はあまり撮っていません。
バッテリーがなくなるのが心配だったのもあるし。

15:10発高松行きフェリーの時間まで、いちご家で苺ソーダ飲んで待つことに。
しかし、しかし、この後とんでもないトラブルに!
旅は何が起こるか分かりませんね~
あ~ おそろし
(つづく)
瀬戸内国際芸術祭2013【2日目・豊島その2】 
2013/09/01 Sun. 01:33 [edit]
8月2日(金)
夜から朝にかけて降り続いた雨も
ボリューム満点朝食を食べる頃には上がり、日が照ってきました。
今日もツイてる!
晴天まではいかなくても、外を歩き回るには雲があったくらいがちょうどいいし。
今日の目的地は旅のメインでもある 「豊島美術館」。
美術館も他の施設も開館時間の10時なので、豊島美術館にまず行くことにして宿を9時出発。
前回行った時はまだ美術館ができる前でしたが周辺はとても美しく、
でも時間がなく途中下車できなかったのが心残りだったので
今回は早目に行ってゆっくりしたかったのです。

夜から朝にかけて降り続いた雨も
ボリューム満点朝食を食べる頃には上がり、日が照ってきました。
今日もツイてる!
晴天まではいかなくても、外を歩き回るには雲があったくらいがちょうどいいし。
今日の目的地は旅のメインでもある 「豊島美術館」。
美術館も他の施設も開館時間の10時なので、豊島美術館にまず行くことにして宿を9時出発。
前回行った時はまだ美術館ができる前でしたが周辺はとても美しく、
でも時間がなく途中下車できなかったのが心残りだったので
今回は早目に行ってゆっくりしたかったのです。

瀬戸内国際芸術祭2013【1日目・豊島その1】 
2013/08/24 Sat. 16:11 [edit]
犬島港から15:50発の四国汽船に乗り 豊島の家浦港に着いたのが16:15。
島での移動は徒歩かシャトルバスが基本。
タクシーは一度も見ませんでした。
豊島は直島以上にアップダウンが激しく距離も長いので自転車は不向きです。
そのためか3年前にはなかった電動自転車と2人乗り電気自動車レンタルが始まりました。
私達の乗った船が最終便で、それに合わせて回るバスも最終便。
真夏の5時といえば、まだまだ遊べる時間ですが移動手段がないのと
食事は6時と言われていたのでおとなしく民宿へ。
バスといっても小さなマイクロバスで降りる時は自己申告です。
乗客が多い時はいいのですが、バス停の場所はしっかり確認しておいた方がいいでしょう。
この時の運転手さんは疲れていたのか、
バス停の案内アナウンスもなく黙って通過しそうになったので
大慌てで「降りますー!!」と叫んだら同じ場所で降りる人があと2組。
みんな同じ民宿で同時に玄関入ると名前の確認もなく適当に部屋を振り分けられ
汗だくで早くシャワー浴びたいと、これも泊り客全員思ってたようで
ひとつしかない風呂場は早いもの勝ち。
無事、夕食前にさっぱりできて、さあ、とキッチンのドアをあけると
そこには鯛の尾頭付き刺身盛りが!?
え?これ追加料金よね? 頼んでないし、とおろおろして見回すと
他のテーブルにも同じものがのってます。
鯛の他にもホタテやクルマエビ、タコなどの刺身。
煮物、大茶碗に入った具だくさん茶碗蒸し、鯛いっぴき煮付け、野菜サラダ、
ビック海老フライは海老はナマ、味噌汁、ご飯はどんぶりいっぱいだったので
減らして下さいと言うと「いいだけ食べて」(博多弁ではよかしこ食べり)
鯛の刺身が食べても食べても減らない~と嬉しい泣きごと
海老フライも新鮮でおいしかったし
これで1泊2食付で7500円とはびっくりするほど安いです。
次の日聞いたら御主人が漁に出て宿泊人数分取ってくるらしく
もう少しあとならザガニだけどなあと言われたけど私は鯛で良かった♪
宿泊客は夫婦1組、女2人連れ2組、女性ひとりの7人。
ひとりの人は出張にひっかけてバタバタ回ってるらしい。分かるわ~
夕食終えてまったりしていると、宿のおかみさんが嬉しそうに懐中電灯を配り出しました。
ここは森万里子のトムナフーリのすぐそばなのです。
観覧は16:30までで、ほんとはいけないんですよね、でもごめんなさい
行っちゃいました。
7:45宿の玄関に集合。女5人。
学生時代に戻ったみたいですでに楽しい!
コワーイコワーイとキャッキャ騒ぎながら
ほとんど真っ暗な藪の中の坂道を登ること、10分弱。
前回見たのはもちろん昼間。
夜は光るらしいと聞いて綺麗だろうねえと話してたけど
まさか見ることができるなんてラッキー
白い物体の中でゆらゆらと色が変わります。
手ぶれを必死に抑えつつ
当然、写真より本物の方が神秘的なのです。
島での移動は徒歩かシャトルバスが基本。
タクシーは一度も見ませんでした。
豊島は直島以上にアップダウンが激しく距離も長いので自転車は不向きです。
そのためか3年前にはなかった電動自転車と2人乗り電気自動車レンタルが始まりました。
私達の乗った船が最終便で、それに合わせて回るバスも最終便。
真夏の5時といえば、まだまだ遊べる時間ですが移動手段がないのと
食事は6時と言われていたのでおとなしく民宿へ。
バスといっても小さなマイクロバスで降りる時は自己申告です。
乗客が多い時はいいのですが、バス停の場所はしっかり確認しておいた方がいいでしょう。
この時の運転手さんは疲れていたのか、
バス停の案内アナウンスもなく黙って通過しそうになったので
大慌てで「降りますー!!」と叫んだら同じ場所で降りる人があと2組。
みんな同じ民宿で同時に玄関入ると名前の確認もなく適当に部屋を振り分けられ
汗だくで早くシャワー浴びたいと、これも泊り客全員思ってたようで
ひとつしかない風呂場は早いもの勝ち。
無事、夕食前にさっぱりできて、さあ、とキッチンのドアをあけると
そこには鯛の尾頭付き刺身盛りが!?
え?これ追加料金よね? 頼んでないし、とおろおろして見回すと
他のテーブルにも同じものがのってます。
鯛の他にもホタテやクルマエビ、タコなどの刺身。
煮物、大茶碗に入った具だくさん茶碗蒸し、鯛いっぴき煮付け、野菜サラダ、
ビック海老フライは海老はナマ、味噌汁、ご飯はどんぶりいっぱいだったので
減らして下さいと言うと「いいだけ食べて」(博多弁ではよかしこ食べり)
鯛の刺身が食べても食べても減らない~と嬉しい泣きごと
海老フライも新鮮でおいしかったし
これで1泊2食付で7500円とはびっくりするほど安いです。
次の日聞いたら御主人が漁に出て宿泊人数分取ってくるらしく
もう少しあとならザガニだけどなあと言われたけど私は鯛で良かった♪
宿泊客は夫婦1組、女2人連れ2組、女性ひとりの7人。
ひとりの人は出張にひっかけてバタバタ回ってるらしい。分かるわ~
夕食終えてまったりしていると、宿のおかみさんが嬉しそうに懐中電灯を配り出しました。
ここは森万里子のトムナフーリのすぐそばなのです。
観覧は16:30までで、ほんとはいけないんですよね、でもごめんなさい
行っちゃいました。
7:45宿の玄関に集合。女5人。
学生時代に戻ったみたいですでに楽しい!
コワーイコワーイとキャッキャ騒ぎながら
ほとんど真っ暗な藪の中の坂道を登ること、10分弱。
前回見たのはもちろん昼間。
夜は光るらしいと聞いて綺麗だろうねえと話してたけど
まさか見ることができるなんてラッキー
白い物体の中でゆらゆらと色が変わります。
手ぶれを必死に抑えつつ
当然、写真より本物の方が神秘的なのです。
瀬戸内国際芸術祭2013【1日目・犬島その2】 
2013/08/16 Fri. 00:39 [edit]
瀬戸内国際芸術祭2013【1日目・犬島その1】 
2013/08/11 Sun. 01:11 [edit]
瀬戸内国際芸術祭【三日目・女木島】 
2010/11/07 Sun. 01:10 [edit]
最後の体力振り絞って、「瀬戸内国際芸術祭」旅の締めは女木島です。
長々と引っ張ってきましたが、瀬戸芸の旅メモは今回で終わりなので
もう少しだけお付き合い下さいね。

男木島を十分に見て回ってランチもして13:00発のフェリーに乗り
20分で女木島に上陸です。
ここに桃太郎伝説があることを今回初めて知りました。
かつて観光の目玉になっていたのか、鬼が島洞窟は絵にかいたような昭和的観光スポット。
長々と引っ張ってきましたが、瀬戸芸の旅メモは今回で終わりなので
もう少しだけお付き合い下さいね。

男木島を十分に見て回ってランチもして13:00発のフェリーに乗り
20分で女木島に上陸です。
ここに桃太郎伝説があることを今回初めて知りました。
かつて観光の目玉になっていたのか、鬼が島洞窟は絵にかいたような昭和的観光スポット。
瀬戸内国際芸術祭【三日目・男木島その2】 
2010/10/25 Mon. 22:27 [edit]