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日々の雑感を写真と共に

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とどめる  

去年からいくつかカメラを処分した。
写真を撮っても数十年後にはゴミになってしまうと思うと
そこまでして撮りたいという気持ちが沸かなくなってしまいました。

去年の今頃何を撮ってたんだろうと遡るとこんなものが。
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母が作った金柑甘露煮の残りシロップ、冷凍しておいた柚子マーマレード、
らっきょうは食べてしまって漬け汁のみ、柚子味噌。

少しずつ大切に食べていたけれど、いよいよ少なくなったので
せめて写真に残しておこうと思ったのだ。
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金柑の甘露煮は、このあと初めて自分で作ったら案外簡単でおいしかったので
今年も作るつもり。

柚子味噌はもう時期を過ぎてしまったなあ。
これ、母がうちで初めて作ってみたもので、すっごく美味しかった。
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もう40年以上前からお気に入りの干物屋のさくら干し。
いつもの買い物エリアにある店が、全国区のテレビにも紹介されるようになって
私もうれしい。 →中島商店さん

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亡くなる数か月前、消化の悪いものは食べられなかったのに、どうしても食べたくなったと
私が仕事に行ってる間に香椎の商店街までタクシーで行って、すいかや干物や色々買ってきてた。
結局一口しか食べてないけれど満足そうだった。


これは今年の写真。
先週いただいた椿。
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category: 雑記

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小吉  

雑誌や新聞の占い欄は全く見る気がないのに
初詣のおみくじは引かないと一年が始まりません。
気に入らなければ別の神社で引き直すので
その年の運勢を掛けるというよりは
一年の始まりをまずまずの気分で送りだして欲しいわけですね。

今年はというと「小吉」でした。
でも書かれていることが今の状況にとても優しく沿っていたので
今年はこの一回だけにしようと思います。


『長閑なる春の野中を家人(いえびと)と
心安けく行く心地かな』
 小下りの道に車を進めるように楽々と事の運ぶ運勢なり
 心を誠にし身を慎んで勉強すれば
 草木の天の恵の雨露を得て栄える如く
 次第に幸福が増して嬉しいことがあります

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category: 雑記

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よいお年を  

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喪中につき年末年始のごあいさつを控えさせていただきます。

今年はただただ迷い言の拙ブログにお付き合い頂きありがとうございました。
消費税が上がったのって今年だったっけ??というくらい
半年前のことすら数年前のようで
母が亡くなってまだ三ヶ月も経たないのに
それすらもうずっと前のことのように感じる時があります。
大みそかは一緒に美味しい蕎麦屋さんに行けなかった代わり
おせちもどき作りにいそしみました。

黒豆は数日前からストーブの上でことことと。
がめ煮はたくさん作った方がおいしいので大鍋に。
たたきごぼうと蕪の酢漬け。
ごまめは少しでいいので買いました。
好きだった市田柿の干し柿も欠かせません。
雑煮用の焼海老の出汁も今日から用意。
小豆も一晩水に戻してぜんざいに。
明日、少しづつお供えすることにします。


今夜から全国的に寒くなるようです。
みなさまどうぞご自愛ください。
みなさまに良い年が訪れますようお祈り申し上げます。

category: 雑記

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咲いたよ  

お母さんの好きな日本水仙が咲いたよ。
とってもいい香り。

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今年は雪やあられが早かったから、咲くのも少し早いね。


水仙の葉でナイスキャッチ
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横になってる柿のヘタです。

category: 雑記

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お花に囲まれて  

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四十九日の前日まで毎週毎週、仮祭壇のお花を換えていただきました。
10月は一週間経つと少し枯れてくるのですが
11月に入るとぐんと花持ちが良くなります。

お陰で七回目のお花替えの時には数週間前のお花と
いただいたお花とで、母のまわりには素敵なお花畑ができました。

花は玄関にも置いていて、
家に帰ると猫とお花の香りがお帰りと言ってくれます。
こんなにたくさんのお花、母が見たら大喜びしただろうな。

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category: 雑記

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49  

本日四十九日の法要をもって忌明けです。

いつものように熊本県内からおじおば10名ばかりが集まり
納骨をすませた後、香椎でお食事。
自宅に寄っていただいてお茶を飲みながら賑やかしくおしゃべり。

母の法要にもかかわらず、いつものように父方の親戚はみな義理がたい。
父方の方が人数が多いせいもあり、話題は父や祖父の事へ。
初めて聞く話もあって盛り上がり、
また皆さんの顔が揃ったのを見られるのが嬉しく
お譲りする母の服などを当てているかしましい伯母達もかわいらしく
うちの家族みんながお気に入りだった祖父の遺品の掛け軸は
犬だか猫だかパンダだか分らない動物がひっくり返っているヘンな絵だけど
松井の殿様から頂いた掛け軸だから絶対鑑定団に出すべきだとか、
話は尽きない。
帰りがけ、ああ楽しかったと言ってくれたことがとても嬉しかった。
ひとまず大きな仕事を終えてほっとしています。

母方の伯母が持ってきてくれた段ボールいっぱいの野菜を取りだしながら
今夜は何を作ろうと考えるのも楽しい。
レンコンと人参できんぴら。
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、シメジと、たくさんのカリフラワーでクリームシチュー。
ホウレンソウの和風ドレッシング和え。
美味しくいただきました。

明日の朝は小郡市に先月できたばかりの「パンネスト」のパンとソーセージ。
デザートは大きな富有柿。

先日、母の携帯写真を全部取り出したら、ちょうど一年前11月20日には
母の姉が遊びにきていて、美味しそうなのを食べていました。
11月16日には「吉塚うなぎ屋」に。
前から食べたいと言いながらなかなか行き出さず、
やっと食べることができて満足してたっけ。
よかった、よかった、間に合って。

食いしん坊親子なのです。

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母の携帯電話から

category: 雑記

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ひとつき  

今日は初命日でした。

天神の赤煉瓦文化館でモンステラさんのお花会で素敵なアレンジを堪能した後
久しぶりにデパ地下巡り。
知らない間に色んなお店が新しくなって、相変わらず移り変わりの激しい天神ですね。
家電を両手にぶら下げた海外旅行者もたくさん。
日銀前には旅行者を待つバスの列。
博多駅はまっすぐ歩くのが難しいほどの人込み。
外にはにぎやかな世界があるんだなあと今更ながら。

これといってのめり込んでいた趣味もなかった母の一番の楽しみは食べることでした。
毎日の食事の材料になりそうなものからお菓子、調味料、話題のものまで
ただ見て回るだけでも大好き、気になったらお買い上げ。
そんなお気に入りのひとつがフォートナムアンドメイソンのドーナツです。
ドーナツブームの時、いろんなドーナツを食べてみたのですが、
やっぱりここのが一番おいしいと、私より母の方がよく買っていました。

今日はそのドーナツをお供えにしました。
とはいっても猫に取られるので、すぐに下げて私が食べましたが。
それから、これも母が好きだった志岐蒲鉾本店の枝豆ちぎりも買って
もちろん私がいただきます。
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今は少し慣れてきたけれど、母の生前、もうすでに食べられなくなっていた頃、
デパ地下を歩くのがとても辛かった。
少し前までは母の好きなものや気になるものを見つけたら買って帰ったのに
一緒に食べることができないなら自分の分も欲しくない。
美味しそうなものが目の前にこんなにあふれているのに
食べさせてあげることができないと思うと泣きたくなる。
何を見ても欲しくないし、自分だけのために買ってもつまらない。

でも今日は自分のために買いました。
これからも、あれが好きだったなぁ、これも好きだったなぁと懐かしみながら
時には泣きながらお買い物するのです。

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行ってくるね  

それが母にかけた最後の言葉になった。

いつも仕事に出かける前は忙しく声をかけるだけなのだが
その日は数週間前から何の反応もなくなった母の顔を撫でて
「じゃあ、行ってくるね」と言って出た。
もちろん母からの返事はなかった。

夜中に何度も起きて様子を見て必要な処置をし、
明るくなる頃にもひと仕事。
ひと通りやった後、ヘルパーさんにバトンタッチしてばたばたと出かけていた。

今週、忌引き明け最初の出勤日の朝、いつものように早目に目を覚ました。
でももう何もしなくていい。
朝から吐しゃ物の処理をしたり、膿と血液の混じったおむつを取り換えたり、
硬直した足をマッサージしたり、体や顔を拭いて目薬を点したり、
薬を飲ませたり、吸入したり、注射器で吸引したり、
そんなことはもう何もしなくてよくなった。

仕事が終わるとどこにも寄らず急いで家に帰ってまた朝の続きをし、
手を離せなくて食事どころかトイレに行く間もない頃もあった。
訪問看護もヘルパーさんも休みの土日祝日は、殆ど一日中、家にこもっていた。
額に手を当てれば体温を当てることができるようになった。
高熱が出たり痙攣を起したり意識が飛んでも冷静に対処できるようになった。
でもそれももうする必要がない。

入院して家にいない時と同じだと思おうとしても
病院にももう行く必要はない。

もう何もしなくていいということにも
数週間、数か月経てば慣れるのだろうか。


10月3日、母が他界しました。
奇しくも父と同じ月でした。

末期癌が見つかったのが2年前の3月。
2度の入院手術のあと、今年6月に自宅に引き取りしばらく家で看ることにしました。
先月、私の方が精神的にも体力的にも限界にきて
6月に退院する時から最優先でベットを予約してくれていた
緩和ケア病棟がある病院に入院のお願いしたのですが、
最初は行っていいと言った母がやっぱり家がいいというのです。
これで3回もベッド空きを断ることになったので、
自宅で看取る覚悟はできていました。

退院時、大学病院の先生も、そのあとお世話になった在宅診療の先生も
ここまで長く頑張れるとは思ってらっしゃらなかったようです。
自宅だったからじゃないかと言われました。

写真は2013年10日4日に九重に行った時のものです。
ちょうど一年前に撮った写真を遺影に使いました。

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在宅介護・医療については色々なことを考えさせられました。
大学病院退院前に、私も含め、関係機関、専門員が10人以上集まったカンファレンスが行われました。
この先どうなるのか不安だった私に大学病院の主治医は
緩和ケアの地域チームはみんな知り合いだし、
(つまり、まだそれほどたくさんの病院や人がいない)
情報交換しているし、連絡取り合っているから大丈夫だよと言って下さいました。
確かにそれは実感できましたが、きっと九州の中では恵まれた地域だからだろうと思います。

私が住んでいる福岡市東区ではこういう取り組みがあるようです。参考までに。
福岡東在宅ケアネットワーク

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二十五  

一般には二十三回忌に当たる父の二十五回忌法要を今日行った。

18日が命日だったので、この慌ただしい中できるかどうか心配だっただけに
これで少し肩の荷が下りた。

まさか自分が取りまとめるとは思っていなかったけれど、
24年経った今でも私に娘のように接してくれる親戚には感謝している。

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category: 雑記

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snap 9.27  

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私が小さな空間で小さな自然と戯れているころ
御嶽山では大きな噴火がありました。


時間が経つにつれ被害の大きさが分かってきています。
週末の行楽日和、楽しい一日になるはずだったのに
どんなにか怖かったことでしょう。

category: 雑記

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