学校で買ったものなど他にも数冊あるのですが、
これが一番手頃な大きさなので、今でも使っています。
このままだとボロボロと崩れるのでカバーは必須。

ボロボロなのも当然です。
元々母が使っていたものなのですから。
目の前にパソコンを立ち上げてあっても
この辞書に手を伸ばしてしまう事もまだまだあります。
子供の頃からの習慣とは言ったもので、
辞書を引くことが全く苦にならないのですよね。
発行があまりに古くて言葉が載っていない時も。
カタカナ表記もアクチヴ(活発)だったりアジヤ(亜細亜)だったり。
そもそもカタカナ語自体が少なくて、
ワ行の後に「新語編」としてまとめてあったり。
ハイブリッドなんて言葉はまだ出てませんし。
その代り、物の数え方(襖…一領、佃煮…一曲)は載っています。
発行所の三省堂は神田神保町にあったんですね。
さすがにこんなのはもう引き取ってもらえないかも(笑
もちろんページが外れても、使い続けると思いますが。
けっこう辞書好きなのです。
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