境内ではすでに剣道大会やら何やら色々な行事が行われていました。
刀を差した人が舞台に上がっていたようですが、残念ながら見損なってしまいました。

午後からの流鏑馬には時間があるので
本殿から外に出て人も殆ど行かない古宮跡へ。

更に離れた場所にある不老水。
名水百選に選ばれた後、ドドドと人が押し寄せ
この小さな井戸からポリタンクでどんどん汲み上げて
香椎の神様がお怒りになったのでしょう、
不老水がすっかり枯れてしまいました。
しばらく閉鎖されていましたが、今またこうして汲むことができるようになりました。
名水ブームも去り、近所の方が小さな容器に頂きに来るくらいのようです。

そうこうしている内に、流鏑馬の始まりの時間です。
遅れないように私達も一緒に付いていきます。

赤い法被の後ろに書かれた「鏑」の字が「鍋」に見えるね~
と満月さんと私。
流鏑馬で射る矢のことを「鏑矢」(かぶらや)と言うそうです。

馬も射手に負けない飾り付けをしてもらってますね。

射手が腰にまとっているのは鹿の毛皮かな?
馬のすぐ近くに寄って写真を撮っているのに私達には全く関心を示しません。
さすが流鏑馬に出るだけあって落ち着いているんでしょうねえ。
もうすぐ始まりです。
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