
流鏑馬始まりの合図。
手綱も持たず姿勢も正しく、まるで時代劇を見ているようです。
50㎜のため近くで撮りたい私はちょうどいい場所を確保できず
的のほとんど真ん前にスタンバイ。
望遠を用意してきた満月さんは三脚準備の方々に混じって離れた場所へ。
目の前の的を射手3人が3回、計9回射るので撮るチャンスも9回。
なんだかドキドキするワ~
狙ってー

バシッ!

命中!
終わったら元の位置へ戻ります。
目の前を通るお馬さんはピカピカです。

思っていたより飛ばしながら射るのだわ。

結局皆さん全部命中で大成功。
私の方は・・・
この後に半ば練習?といった風の若手が三人、三回射ました。
最初の三人の方はベテランの貫禄が体つきにも表れていて
馬が走る時「どっどっどっ」と重い音がしましたが、
若手三人が乗った馬は「タカッタカッタカッ」と音も軽やか、
走るスピードが全然違いました。
あっという間に目の前を駆け抜けて、撮れたのはこの一枚だけ。

よくよく分かった事は、こういう場面のこの近さに50㎜はキビシイ。
かといって後ろに下がると人の頭ばかりになるし。
ここではデジカメでバシャバシャ連射が正解ですね。
それにしても馬の疾走がこんな間近で見られるなんて
馬好きさんにはいい機会です^^
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