管理が行き届いていてどの部屋もきれいにしてありました。
回遊式庭園や厩もあります。

上級武士の屋敷だけあって、いくつもの部屋がある母屋からさらに長い渡り廊下でつながった離れも。
この離れ座敷でしばらく自分の部屋のようにくつろいでいました。
庭の木が紅葉していたら、もっと長居していたかも。

こういう模様入りガラスを使った障子は懐かしいですね。

二階には一部屋だけあって四方が開放されています。
こんな風通しのいい部屋は初めて!
このお部屋でお月見したり紅葉狩りしたり、優雅な時間を過ごしていたんですね~

<おまけ>
福岡の人に紅葉の名所と言えば第一に出てくるのが佐賀の「九年庵」。
母が昨日(16日)に行ってきましたが紅葉の状態はまだ10%以下だったそうです。
九年庵といえば11月15日から11月23日のたった9日間しか一般開放しない名所。
昔はこの時期が一番紅葉がきれいだったんでしょうけど
最近のように時期が後ろにずれていればせっかくの一般公開がもったいないですよね~
たった9日間しかないので人が集中してものすごい混雑だと聞きますが
昨日はゆっくりできるくらい観光客も少なかったそうです。
みんなギリギリまで後ろの日に待ってるんでしょうね。
紅葉が終わった九年庵のお隣、仁比山神社の記事はこちら 壁越しに九年庵が見えます →
仁比山神社
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