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日々の雑感を写真と共に

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きっかけは点  

あさがおの影

私が美術館に通うようになったのは二十歳前。
仲の良かった友人が油彩をしていて、ルネサンス期前後の美術館展に誘われたのが最初でした。

葡萄の房が本物のように見えるかどうかは
光が当たっていることを示す白い点にかかっていると教えてくれました。
人の瞳の中にも同じような白い点。
これで生き生きと見えるかどうかが大きく違ってくるのだと。

絵のことなんか全く興味のなかった私には、それだけでもうびっくり。
中世の絵画では特に光が重要なので、光と影をどう描き分けるかのお手本になるのだそうです。

たった葡萄ひとふさが何年もの興味につながるなんて、
きっかけはどこに転がっているか分かりません。

隣の部屋でやっていた抽象画のことは、友人は「どこがいいのか分らない」と。
でもその時、私は、色と形のバランスがとても面白いと思ったのです。
言えなかったけど。

今でも抽象画は好きなので、最初の感覚は当たっていたことになりますね。

category: 写真・アート

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コメント

新しい時代

私も学生の頃よくデッサン書いてました。 どちらかというと油絵とかより木炭画が好きです。
美術館もいろいろいってます! こちらは単純に建物好きなんで!
カメラが画家の仕事を幾分かとってしまったのですかね?抽象に向かっていったのが必然だとおもいます。 モンドリアンやコルブやピカソの最初期の抽象画はやっぱりすごいなーと思います。 僕は生まれ変われるなら1920年代のヨーロッパに生まれたいです。 新しい思想、新しい絵画、新しい素材(とくにガラスと鉄) で希望にみちた時代だったと思います。
長くなって失礼しました。

なな #- | URL
2007/09/23 09:01 | edit

ななさんは絵を書くことができるのですね。羨ましい~
九州ゆかりの坂本善三の抽象画は、黒やグレーが多いですが、
まるで木炭で書いているように柔らかい色をしていて大好きな作家です。
黒なのに包み込むような温かさがあるんですよね。

1920年代に行けば、ダリが活躍しているのを生で見ることができますね。
デュシャンが大ガラスを使っているのを見た人々の反応はどうだったんでしょう。
後世に残る芸術家がその当時ではあまり歓迎されなかったことが多いというのを考えると
「不可解だ」などの評価は、案外褒め言葉になるかもしれませんね。
新しい素材、新しい絵画、というのはそのまま当時の思想や経済を反映させているものですし
時代と作家(作品)は切り離して考えられないということですね。

weavee #3un.pJ2M | URL
2007/09/23 19:01 | edit

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