Somewhere Anywhere
日々の雑感を写真と共に
神童 
2007/05/02 Wed. 00:24 [edit]
まだ少年のような「ワオ」に淡い気持ちを寄せる大人びた13歳の「うた」。
大学で「ワオ」とパートナーを組み、彼のことが気になる声楽科の女子学生。
いつも「うた」と喧嘩ばかりしているくせに
気になって後を付いて回る、まだ小学生のような同級生の男の子。
「うた」の父親と友人だったピアノ科の教授。
その彼と気の合う声楽科の女性教授。
彼女は彼に。彼は彼女に。彼女は彼に。
視線は必ずしも絡み合わなくとも
それぞれが優しい気持ちで見守り、いたわっている。
最初から最後まで、ずっと大好きを続けられることは稀。
それでも 「うた」と「ワオ」にとっては
「ああ。やっぱり好きなのだ。」 と帰って来られる場所が音楽。
ふたりの手が並んで一台のピアノを弾くシーンは
満ち溢れた喜びを表す象徴的な場面だ。
エンドロールが流れても最後の曲の余韻に浸っていたいと思ったのは
皆さん同じのようでした。
松山ケンイチ、いい! 成海璃子も!
大学で「ワオ」とパートナーを組み、彼のことが気になる声楽科の女子学生。
いつも「うた」と喧嘩ばかりしているくせに
気になって後を付いて回る、まだ小学生のような同級生の男の子。
「うた」の父親と友人だったピアノ科の教授。
その彼と気の合う声楽科の女性教授。
彼女は彼に。彼は彼女に。彼女は彼に。
視線は必ずしも絡み合わなくとも
それぞれが優しい気持ちで見守り、いたわっている。
最初から最後まで、ずっと大好きを続けられることは稀。
それでも 「うた」と「ワオ」にとっては
「ああ。やっぱり好きなのだ。」 と帰って来られる場所が音楽。
ふたりの手が並んで一台のピアノを弾くシーンは
満ち溢れた喜びを表す象徴的な場面だ。
エンドロールが流れても最後の曲の余韻に浸っていたいと思ったのは
皆さん同じのようでした。
松山ケンイチ、いい! 成海璃子も!
category: 写真・アート
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