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日々の雑感を写真と共に

今月の一冊  

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池田晶子 「暮らしの哲学」

春・夏・秋・冬。
四季に分けてのエッセイ集。
春から始まり、冬を越して、また春で終わる。
2006年4月から2007年3月まで雑誌に掲載されたもので
著者は2007年2月に亡くなっています。



「今年もまた桜が咲きました。」
「当たり前のことのようだけれども、この当たり前のことが、年々歳々、
深く感じられるようになるのは、どういうわけなのでしょうね」

私がこの本を手に取ったのは、なぜ春や桜が人々にとって特別な意味を持つのか
ということを書いたこの記事に引かれたからです。



20年近く行っていない桜の咲く公園があります。

あの日から 公園の木もずいぶん大きくなったのだろうなあ。

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