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日々の雑感を写真と共に

瀬戸内国際芸術祭【一日目・直島その2】  

人の多い瀬戸内国際芸術祭の期間に行かなくてもよかったのですが
前回も見逃していたのでやっぱり今度は、と「ベネッセハウスミュージアム」へ。

とにかく贅沢にスペースを使ってありました。
現代美術は「箱」に大きく左右されますが、ここに置いてあるものはその作品ひとつのために
よそではまずできないような広いスペースが与えられています。
「空間」が作品になるものにはありがたい環境ですね。

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ベネッセミュ-ジアムに着いたのがちょうどお昼。
お腹も空いたことだしとレストランを覗いて、お値段の高さにビックリー!
カフェもあったのでそこで冷たいパスタランチを頂きました。
(これです)

一枚目の写真はカフェの前にあるお庭。
眺めがいいでしょ~

そこから撮った写真。
入江のラインが美しい。
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杉本博司さんの写真は外にあります。
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ベネッセハウスミュージアム、李禹煥美術館、地中美術館の間は
待つのが苦にならないくらいの間隔で無料シャトルバスが走っています。
ベネッセミュージアムからリ・ウーファン美術館まで歩いて15分と言われたのですが
暑さに負けてバスのお世話になりました。

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日差しを強調するような造り。
地中美術館で見たジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」を思い出しました。
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韓国の作家のための美術館だけあって来館者には韓国の方が多く
日本人の方が少ないんじゃないかというくらいでした。

枯山水のような前庭。
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帰りはベネッセのシャトルバスに乗って直島町営バス乗り場「つつじ荘」に向かいます。
町営バスの愛称は「すなお君号」です^^

り・ウーファン美術館前でシャトルバスを待つ間に一枚。
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シャトルバスからの眺め。
このあたりもずっとベネッセハウスの敷地内です。
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つつじ荘前ですなお君を待つ間、海岸に降りてみました。
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訪れた人の数
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直島と言えばこれ、と言えるほど象徴になっている草間かぼちゃの前で

もう一人の旅の連れを記念撮影。パチリ。
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2005年に来た時にはまだ開発途中で「何か大きなものができるらしい」様子でしたが
今はお洒落な宿泊施設や公園がありました。
でも、建物に背を向けると前にはこんなに綺麗な海が。

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夏物語


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下の4枚は同じフィルム(AGFA100)なのですが、色があちこち行ってますね…^^;

category: 写真・アート

tag: 瀬戸内国際芸術祭 
tb: 0   cm: 4

コメント

こんばんは。

天気も最高によかったのですね!
入江の写真がたまらないですね~

リ ウーファン美術館も行かれたんですね。
直島はやっぱりいろいろ楽しめますよね~
ぼくが昔訪れた時より俄然施設も充実
してるみたいだしこれは瀬戸芸終わった頃
に行こうかな。行きたいな~

なな #- | URL
2010/10/02 22:34 | edit

ななさん

天気は良すぎるほど良かったです!
でも風もあったので気持ちがよかったですよ~
9月に行った友人の話を聞くと、風が全然ない時はかなりきつかったようです。
リ ウーファン美術館は予定には入れてなかったのですが、思ったより移動がスムーズで(朝の船以外!)時間があったので行ってきました。
瀬戸芸終わってもいくつかの展示は残っているし、私もまた行くつもりですよ^^
いつかはベネッセホテルにも泊まりたいです!

naomi #3un.pJ2M | URL
2010/10/02 23:32 | edit

海辺にあるミュージアムというのはいいですね~
木陰で涼んでいるもう一人の旅人さんの写真にクスリ^^です。
きらきらの海がきれい~
でも同じフィルムでもこんなに色が変わるものなんですね~naomiさんはフィルムカメラをお使いなんですね。

pocket7 #- | URL
2010/10/08 11:50 | edit

pocket7さん

少し高いところの出っ張りにあるので眺めが本当にいいんですよ!
実はこの海の景色の方がアートより感動的だったりして。
ここに載せてる写真はデジとフィルムと混じってます。
私も好きなもう一人の旅人さんの写真はフィルムなんですが
デジの方がこの日の暑さはよく出てますね~

naomi #3un.pJ2M | URL
2010/10/08 23:49 | edit

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